蓮の蓋置
お茶の道具に蓋置(蓋枕とも)というものがあります
茶壺や蓋碗にお湯を注ぐ時などに、蓋を置いておくためのものです
シンプルなデザインもあるのですが、先日私の元にきた子は蓮の花托(花の真ん中の、種が並んでいる部分)のデザイン
揺らすと並んだ種もカタカタ揺れます(^O^)
脚は蓮根、タニシ、菱という水草の実(黒くて細長いもの)
全員、水の中の子ですね
コレ、かなり感性にフィットしました(^◇^)
プライベートサロンでのお茶会の時に、使う予定
ちなみに実際の蓮で花托の変化を見ると
花の真ん中の花托が黄色から黄緑色に変わり、花びらが落ちて花托だけになり、花托が成熟して、こんな姿になりま~す(*^_^*)