花の王
昨日、新宿御苑で見た牡丹
「花の王」として愛されてきたゴージャスな花です
ボリュームがあって王者の風格十分
富貴の象徴であり、吉祥文様として広く用いられていますが、工芸茶の「緑牡丹」もこの花を模して作られました
お湯を注す前は平べったいのですが、お湯をさして茶葉が開くと、牡丹の花のような形に・・・見えなくもありません(^_^;)
100本くらいの緑茶の茶葉を束ねてあるといいます
以前、緑牡丹を飲んだ後に茶ガラを解体したことがあるので、今日はその写真をご紹介
左上の写真が茶ガラの全体像
まず、茶葉の間をかきわけて、糸の結び目を探します(写真右上)
糸の結びは、指先でほどける程度の強さ
糸を外すと、同じ長さの茶葉がきれいに並んでいます(写真右下)
本当に100本くらいなのかと、10本ずつの束に分けてみると(写真左下)
ぴったり100本!
結構感激したのですが、私って暇人かも・・・とも思ったり(――;)