手作り手揉み茶
昨日、「狭山茶摘み体験フェスタ」で摘んだお茶の葉(品種は「さやまみどり」)
おうちで簡単に作れる方法で、手揉み茶を作ってみました
作業を始めたのは、摘んでから9時間程後でしたが、葉っぱは想像以上に瑞々しさを保ったまま(写真左上)
その間、レジ袋に無造作に入れた状態です
摘んだばかりは若菜の香が強かったのですが、作る頃には甘い香りが加わっていました
葉っぱを蒸し器で蒸し、揉み始めるとべとつきが出てきて、やがてべっとりに(右上)
お鍋で乾燥させては揉み、を繰り返し(左下)、最後に仕上げ乾燥(右下)して出来上がり
茎から葉が外れてしまったり、小さな破片になってしまったりもしましたが、それっぽいものは出来上がりました
さっぱりとした甘みがあって、少なくとも不味くはないかな
葉が茶樹についている状態から、パリパリに乾燥した完成状態まで、手の感触を中心に楽しんだ感じです
葉の色や香、水分量、柔らかさ、厚みなどの変化
糖分によるべとつきの感触
熱によって、柔らかくもなれば、硬く乾燥もするという現象
こういう体感大好き(^^♪