蓮日記その18
今日は人生節目の日10周年なので、お寺さんの朝坐禅でスッキリしてきました
坐禅会場である本坊にかけられたお軸は孔雀明王
その御手に持つ蓮を、坐禅開始前にぼんやり眺めていました
泥の中から美しい花を咲かせる蓮
その蓮のように、人は、今の人生が泥沼のようであっても、将来そこから抜け出て、必ずや美しい花を咲かせることができる
咲かせたい花は、誰にでもあることでしょう
花を咲かせるために、泥の中から抜け出る覚悟があるかないかは別として
泥の外は、言い訳も通用しないし、人のせいにすることもできませんから
たとえ今、泥から抜け出せなかったとしても、花をイメージし続けることは大切です
さて、我が家の蓮さん
薄い緑色だった葉が徐々に濃くなり、ちょっとずつ大きくなってきました
雨上がりの朝は、水滴を乗せて輝いていて
これから葉っぱも増えて大きくなり、蓮鉢はもっと賑やかになっていきます
今年は花が咲くかしら(*^_^*)