モロッコミントティー飲み比べ
ベランダで健やかに成長中のスペアミント
しばらく使っていなかったら、「早く使ってよ~」とばかりに伸びていて(゜o゜)
今日も暑いし、久しぶりにモロッコミントティーを淹れてみることに♪
モロッコミントティーとは、モロッコ周辺で親しまれている緑茶ベースのミントティー
使われる茶葉は、中国緑茶の「平水珠茶」、別名「ガンパウダー」です
只今、手元にガンパウダーが3種あるので、飲み比べしてみました
本来は砂糖をたっぷり入れて飲むものですが、甘い飲み物3杯は私には辛いものがあるので、甘さかなり控えめで
茶葉の品質の良し悪しと個人的好みは、もちろんあります
でも、それはとりあえず脇に置いて、甘さかなり控えめで淹れた時どうなのか、どういう淹れ方が向いているのか、をみてみることに(同じ条件で淹れます)
ガンパウダーA : 甘みが少なくても、モロッコミントティーとしての美味しさが充分味わえる。甘みの強弱に左右されない安定した美味しさあり。甘さ控えめが好みの人にはこれですね
ガンパウダーB : 甘みの強弱にかかわらず、モロッコミントティーとして味わうには、若干インパクトが弱い。茶葉の量を増やすという選択肢もありますが、むしろ、単味で味わって茶葉の透明感を楽しんだ方がいいかも
ガンパウダーC : 甘みを抑えるなら茶葉の量を少し減らした方がよさそうですが、モロッコミントティーとしてのインパクトも減る可能性あり。暑い中、通常の甘みでいただくならこれかな
一定の評価基準(優劣)や好みだけでみてしまうと、マイナス評価を下したものは見向きもしなくなってしまいますが、個性に合った使い方を探すと活かす場ができます
お茶も、ものも、人も、同じかもしれません(^^)