ガラスコップで淹れて愉しむお茶会
本日の【たまゆら庵】
常連様と、「ガラスコップで淹れて愉しむお茶会」でした
いつもありがとうございます(*^^*)
まずは、この冬の新茶(文山包種茶と凍頂烏龍茶)を蓋碗できっちり賞味してから
グラスならではの愉しみ方で、花茶などを味わってみました
ウィスキーテイスティンググラスや薄めのトールグラスに直接茶葉を入れてお湯をさし
小さく丸められていた茶葉がほぐれていく様子や、茶水が徐々に色づいていく様を手元で眺めたり
グラスをゆっくりと揺らしながら、立ち上る香りの変化を感じてみたり、茶水に身を任せて漂う花茶を見つめてみたり
蓋碗などで一煎一煎淹れるときとは、また違う味わい方です
最後はプーアル熟茶で〆
お茶は、こうでなくてはいけない!という決まりがあるわけではないので、いろんな愉しみ方を試していただければと思います
お湯のさし方をちょっと工夫すると、グラスでの香りと味わいの愉しみ方も格段に広がりますし
道具を揃えるのが面倒な時などもおススメです(^_-)-☆
【茶譜】
文山包種茶 3品飲み比べ
凍頂烏龍茶
桂花(キンモクセイの花) 3品飲み比べ
苦水薔薇
龍井
輝白茶
プーアル熟茶
【お茶うけ】
◆干し柿
とろんとした甘みと濃厚な味わいの蜂屋柿の干し柿
実家の両親が蜂屋柿を買って、干し柿にしたもの
まだ水分が多めなので、しっとりやわらか
◆茶梅
砂糖と茶葉に半年間漬け込んだ青梅
使った茶葉は東方美人茶
華やかな香りに仕上がりました